地域づくり 手のひら芸術活動
新型コロナウィルスが、日本でも再び猛威を振るっています。少し数値が減少傾向に推移してるとは言え、下げ止まりのようです。各地ではワクチン接種が始まりました。
当団のシティームジカアクトは少人数で構成している団ですが、老若男女、とりわけ、シニアの数が勝っているので、日常はもちろんのこと、稽古ではここ最近は感染の予防と取り組みに対し、神経質なくらいになっています。静かに、朗読ドラマをメインにした稽古が主になっています。
コロナ禍だからこそ取り組めることを思案すれば、不思議と原点に立ち返ります。
「地域づくり、ひとづくり、手のひら芸術から生まれるもの」等々、これからやれること、やるべきこと、やらなくてはならないこと。
考えてみれば、シティームジカアクトは、地域に還元できる材料を沢山蓄えてきました。
コロナ禍の今だからこそ、雑草のようなシティームジカアクトでも、親指と人差し指でつまめるほどの小さなことですけれど、「地域づくり 子ども手のひら芸術研究所」を開始する予定です。
本年9月頃、山口市の各地域交流センターにて広報誌配布を予定しております。
posted by アージ